
近代以降、建築デザインは常に「新しい建築」を追い求めて来た。この100年間に新しい工法や材料、空間やビルディングタイプなど、様々な発明が行なわれた。そして、その近代建築をつくってきた考え方が限界を迎えた今、「新しい建築」とは何なのかを問い直す必要がある。本講座では建築の専門家だけでなく、社会学や思想史など様々な分野の講師を招き、「新しい建築」について議論していく。
コーディネーター:山本理顕(Y-GSA校長)
2008年4月18日(金)
「建築批評」講師:植田実(建築評論家)
2008年5月30日(金)
「空間の力」講師:東浩紀(批評家、東京工業大学世界文明センター特任教授)
2008年6月13日(金)
「建築(デザイン)の公共性」講師:布垣直昭(トヨタ自動車株式会社東京デザイン部長)
2008年7月11日(金)
「共同体としての都市」講師:塚本由晴(建築家、東京工業大学大学院准教授)
2008年10月10日(金)
「建築批評」講師:松山巖(作家、評論家)
2008年10月24日(金)
「共同体としての都市」講師:八束はじめ(芝浦工業大学建築工学科教授)
2008年12月12日(金)
市民公開講座「空間の力——建築の〈顔〉?」講師:鷲田清一(大阪大学総長)
2009年1月9日(金)
「建築(デザイン)の公共性」講師:藤本壮介(建築家)
都市横浜は現在も刻々と変化し続けている。みなとみらい21での超高層ビルの建設ラッシュや横浜駅周辺地区の大改造計画など、今、都心部は大きな転換期を迎えているといっても過言ではない。このような都市の変化は、単純な空間論、都市論で構想され、実現されている訳ではなく、その背後には「都市を動かす」大きな力が働いている。社会や経済の仕組みであったり、企業や人、都市に対する考え方、様々な要素が絡み合って、初めて都市は動いていく。
今年度の都市講座は、このような「都市を動かす」力や、人、モノ、コトに焦点を当てながら、様々な視点から都市について論じていく。
コーディネーター:小林重敬(Y-GSA特任教授)・鈴木伸治(横浜市立大学国際総合科学部准教授)
2008年4月25日(金)
「都市をつくりかえる」講師:恵良隆二(三菱地所株式会社街ブランド企画部長)
2008年5月23日(金)
「ファイナンスの力」講師:野口秀行(ノースアジア大学経済学部教授)
2008年6月27日(金)
「アジア都市のダイナミズム」講師:村松伸(東京大学生産技術研究所教授)
2008年7月25日(金)
地域公開講座「都市をつくりかえる」講師:藤倉潤一郎(プラットフォームサービス株式会社代表)、吉里裕也(株式会社スピーク代表)
2008年11月14日(金)
市民公開講座「都市の行動学——集客都市~都市の文化とその未来」講師:橋爪紳也(建築史家、大阪府立大学特別教授)
2008年11月28日(金)
「都市の行動学」講師:多田宏行(三井不動産株式会社上席主幹)
2008年12月19日(金)
「アジア都市のダイナミズム」講師:南珍(ソウル市立大学准教授)
2009年1月23日(金)
「ファイナンスの力」講師:藻谷浩介(政策投資銀行地域振興部参事役)