
今年度の「ワークショップⅠ(理論)」では、台湾にある東海大学(Tunghai University)から羅時瑋教授と蘇睿弼准教授を講師として招聘した。
まず都市を考察する手掛かりとして羅教授より、「Time Scape」という概念が与えられた。さらに横浜の都市の発祥地である関内・関外地区を中心に、現在の横浜の市街地を構成している主だった特徴あるエリアを繋ぐ4つのラインを見出し、それを都市の軸線=Spine(背骨)として設定した。学生はSpineごとのグループに分かれ調査、考察を開始。最後にそれぞれのSpineに対して新たな環境を構築するアイディアを求められた。
<出題文要約>
「Time
Scape」
都市における時間現象を理解し、本当の意味での都市の時間を見つけよう。そして新たなイメージを創り、都市における「Time Scape」を提示しなさい。
異なるコミュニティは異なる「Time Scape」を有している。また、「Time Scape」という概念は、次の4つの要素によって構成されているといえる。
1. Time-Pool
2.Time-Attractor
3.Time-Ripple
4.Time-Loop
「4つのSpine(背骨)」
関内・関外地区は、以下の大きな4つのSpine(背骨)によって構成されると見なすことができる。