
「ワークショップⅡ(実践)」では、7月に横浜で行なった「ワークショップⅠ(理論)」に関連し、舞台を台湾中部の都市・台中に移して「The Double-Engines of Taichung」というテーマのもとに実施。横浜とは全くコンテクストの異なる台中という未成熟な都市を対象に、提案の完成を目指した。
台中の新旧市街地が持つそれぞれのポテンシャルに着目し、「The Double-Engines」として二つの原動力となり台中全体を変えていくような大きなヴィジョンを提案することが求められた。東海大学の学生16名とY-GSAの学生12名が混合6グループに分かれ、それぞれの切り口で調査・分析・提案を行なった。
<出題文要約>
「The
Double-Engines of Taichung」
台中には新市街と旧市街、二つの中心がある。これら二つの中心が「The Double-Engines」となってこれからの台中市全体の発展において大きな役割を担うことが期待されている。しかし、現在の新市街は未完成であり、旧市街は依然として衰退している。どのように新市街を整備し、旧市街を活性化させるかは緊急の課題である。
ここでも「Time Scape」の概念が都市を分析しデザインするツールとして有効である。現存する都市の要素はいくつかの「Time Scape」に関する概念にカテゴライズし読み取ることができる。
Time-Pool
Time-Attractor
Time-Ripple
Time-Loop
Time-Mark
テーマ :The
Double-Engines of Taichung」
期間 :2009年9月17日(木)~9月27日(日)
活動拠点:台湾東海大学建築系
内容 :羅時瑋教授によるテーマおよび「Time Scape」についてのレクチャー
各講師によるレクチャー
台中の新旧市街地の調査分析(6グループに分かれ調査研究)
中間講評会(調査結果のプレゼンテーションと講師によるレビュー)
デザイン演習(グループ作業による図面・スケッチ・模型等の制作、エス キース)
最終講評会(プレゼンテーションと講師によるレビュー)
指導教員:羅時瑋教授(台湾東海大学)
蘇睿弼准教授(台湾東海大学)
http://www.thu.edu.tw/1_chinese/index.php
田井幹夫氏(建築家/アーキテクト・カフェ建築設計事務所代表)
飯田善彦(Y-GSA教授)
仲俊治(Y-GSA設計助手)
日野雅司(Y-GSA設計助手)
三浦丈典(Y-GSA設計助手)
最終講評会クリティーク:山本理顕(Y-GSA教授)
参加者 :越光晋、砂越陽介、佐藤謙太郎、鈴木健史、玉田誠、遠山義雅、永田賢一 郎、中山佳子、御供秀一郎、山内祥吾、脇本夏子、Dalton Ruas
(以上Y-GSA12名)
翁任均、羅晨綺、林中一、李玉婷、王彬如、謝敏、林瑞勛、徐益謙、顏秀 羽、陳姿延、譚泳蓁、阮得麟、蔡佩娟、陳儀軒、丁奕理、蔡長恩
(以上台湾東海大学16名)
主催 :横浜国立大学大学院/建築都市スクールY-GSA
台湾東海大学建築系
企画 :寺田真理子(Y-GSAスタジオ・マネージャー)
運営 :寺田真理子、田畑実希子(Y-GSAスタジオ・アシスタント)