
April 14, 2010 2:01 PM | Category: 課題
2010年前期北山スタジオが始まりました。
設計助手は、森が担当します。
昨年度で終了する予定の「海都横浜構想2059」に基づいたインナーハーバープロジェクトでしたが、引き続き今年度もスタジオ課題とすることになりました。
昨年急遽された東大の北沢猛教授の意思を継いで「海都横浜構想」を出版物としてまとめることも視野に入れています。
今までの2年間に負けないよう頑張りましょう。
「横浜未来都市構想」
2010春/北山スタジオPROSPECTUS
50年という未来都市構想の設定は、人間の生命スパンを越えないが社会状況の大きな変化は想定できるという時間です。そこでは都市を理念的に捉えることが要求されています。国全体の人口が縮減するなかで、持続可能な社会をどのように設計するのかその回答を求められています。そこでは都市集積は進みコンパクトな都市形成が行われると予測されています。人間の移動、モビリティのむやみな拡大は抑制され、選択肢の多い交通手段が用意されます。都市内は機能の混在が進み、働きながら住まうというライフスタイルがあたりまえとなります。近隣には小規模な公園やギャラリーなどの公共施設があり、カフェやレストラン、マーケットなどの商業施設、クリニックやスポーツジムなどの生活をサポートする施設が混在して存在します。歩いていける生活の圏域にはや快適な空間が様々な形で遍在し、そこで人々は滞留します。そして、この街では人とので出会いが多くなります。なによりも、熱容量の大きい水を抱き込むベイエリアは戸外空間が快適です。心地よい浜風を受け入れる豊かな外部空間を持つ新しい生活ユニットが構想されます。そして、当然のことながら、この都市ではエネルギーの使用レベルを圧倒的に下げるインフラが要求されています。
そんな、未来都市の生活を支えるCOMMUNITY SMART GRIDを開発することを、春スタジオで行います。
Permalink | Posted: Rie Mori