August 12, 2009 3:01 PM | Category: 課題

「制度のデザインと数字」

こんにちは。
M2の廣岡です。
圓木君に続いて学生側からの感想を述べてみようと思います。

地域社会圏は学部までの課題と違い、「制度をデザインすること」を求められていたなと感じています。

学部ではビルディングタイプによって「美術館」「図書館」「集合住宅」など課題が出されていました。でもこれは今までの制度の中で建築、都市を考えることを強制されていて、自分の学部の頃や後輩の住宅課題をみるとほとんどが無意識に壁面後退を行っています。
「地域社会圏」に取り組むことで無意識に当たり前に思っていたことをまず疑い、今までの枠組みにない建築、都市を考案することは教育的な側面からも非常に新しいなと思っています。

課題が終了して一ヶ月近くたって見えてきたのは「制度のデザイン」における建築率、建蔽率、容積率などの数字の重要性です。
末光さんが整理してくれた「地域社会圏」の可能性の4項目は地域社会圏を考えていく取っ掛かりとして僕も非常にわかりやすいと思いました。
それをふまえて個々のプロジェクトをディベロップし、他人と共有するためには数字に対する何らかの提案を持たないと説得力が無くなるのではないかなと考えます。
圓木君の提案の強度は僕や他の人たちが生活像や形のイメージにとどまっている中でシビアに建築と数字の関係を考案していたからだと思います。

この「地域社会圏と数字」についてみんなと話がしてみたいです。

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| Posted: Shuhei Hirooka

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