
August 16, 2009 4:08 PM | Category:
末光です。
昨日、皆のリサーチを見ていて思ったのは、このリサーチでは、
「現状」+「メリット」+「事例」
をセットで示さなければならないのではないかと思っています。
そのためには、山本さんのおっしゃるように、「数字」が大事になってくると思う。
つまり集まって住むことで、どのくらいその数字的メリットがあるのか。
皆がなるほどそれなら集まって住むよなと思えるようなメリットを数字とビジュアルを使って示さなければならないと思います。
加えて、それを作り出すためにはどんなシステムがあるのかを事例や案などを交えて簡単に示せればすごく読む人はわかりやすいリサーチブックができると思う。
例えば、医者の数の場合だと、
現状:医者一人がその地域では何人の住人を見ているのか
メリット:集まって住むとどのように効率的に救護・介護などができるか?
その結果医者の数がどのくらい得するのか、医療コストは
事例:昨日キューバのコミュニティー単位のドクターの例を話していた人が
居ましたが、そんな先端の事例の紹介等
例えば、緑被率とか緑地率の話だと
現状:各地域での現状の緑地率とその分布を数字で示す
メリット:接道義務を外し不要な道路を緑地にするとどのくらい緑地が増やせるか
事例:例えば杉浦案のように段々状に屋上緑化した自動潅水のシステムとか
例えば、ガスや電気だと、
現状:一人が1日どのくらいのガスや電気を使用しているのか?
メリット:集まって住むことでどれだけ送電ロスが減るのか。
共同体単位でで自家発電を設置するとどの位コストメリットがあるか。
事例:圓木案のようにビルが連結していった際に、実際どの位効率が上がるか、
例えば、受電設備などがどのくらい軽減されるのか、
それによってどのくらいの面積やコストのメリットにつながるのか
例えば、交通に関してだと、
現状:車の保有台数のリサーチ
メリット:カーシェアリングすることで何がどれだけ有効になるのかとか、
事例:廣岡案のような場合、数箇所に駐車場をまとめることで、
路地的な空間が再生できるとか
セグウェイのような地域内交通の可能性とか
その他、商店街タイプの人たちだと、仕入れや倉庫などを共有することでどのくらいメリットがあるのかとか、各自の案で考えた、共同体のメリットを考えて、数字化し、それと現状リサーチをうまく組み合わせられるようにしたら良いと思います。
上記はあくまで僕の思案なので、広岡リーダーを中心に、学生のほうでこんな感じのことを提案してみて欲しいです。
末光
↓座談会@GAZEBOの様子

Permalink | Posted: Hirokazu Suemitsu