August 16, 2009 8:39 PM | Category:

地方分権の先にある地域社会圏

こんばんわ。
M2の広岡です。

昨日はお邪魔させていただいてありがとうございました。
GAZEBOも見学できてとても勉強になりました。

昨日の座談会を通して思ったことですが「地方分権」と「地域社会圏」ってかなり密接なことだろうと感じました。
実際に「地方分権」という言葉は話には出なかったんですが山本さんや藤原さんが「横浜の区単位で権利を持っていればもっと建築は街をよくできる」と言っていたのが印象的です。
地方分権というのは最近メディアと通して、大阪の橋本知事や宮崎の東国原知事、横浜の元市長の中田さんたちが盛んに唱えていますがいまいちそのメリットが国民に見えていないように思います。
帰省中に大阪府庁で働く友人に地方分権のメリットを聞いたところ、「地方分権が行われることで住民の生活に近づいたより細やかな対応ができる」とのことでしたが、漠然としていて具体的なメリットはよくわかりませんでした。

それとは逆に地域社会圏は今の生活がどのように豊かなものへと変えていけるかという具体的なメリットを提示していきます。
だけれども提案する面積が1ha前後では細やか過ぎてある地域特定の建築や街づくりになってしまわないかとも考えられます。
だからこそその提案がある地区だけにとどまないように他の地区ではどうなるかという基準となるための数字的なバックグランドが重要なんですね。


「建築家がこれからの社会で重要な役割になる」という山本さんの言葉は地方分権と併せて地域社会圏のようにその地域で集まって住むことのメリットを唱えていく重要性を意味していると思っていて、建築が未来をつくるという実感を肌で感じました。

ただ世間で言われている地方分権は都道府県という大きなサイズで区レベルのサイズまで落ちるのはいつになるんだろうかと疑問にもおもいますが。。。

これから面白い本にできるようがんばりたいと思います。

| Posted: Shuhei Hirooka

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